クレジットカードの利用明細が届いて、留学初期費用の金額に悲しい気持ちになったので、
楽しい出来事を書きます。
ロンドン塔に行ってきました。
一時は動物園の役割もあったとか。 |
陰鬱な歴史の渦巻く倫敦塔。
牢獄のイメージが強いですが、王の居城としての役割もありました。
だからこそ、高貴な身分の囚人を監禁できる機能もあったわけですが。
日本出国前にシェイクスピアのリチャード三世を読んだので、
ここでエドワード5世(12歳)とその弟(9歳)が亡くなったのかと思うと
とても神妙な気持ちになりました。
ここでエドワード5世(12歳)とその弟(9歳)が亡くなったのかと思うと
とても神妙な気持ちになりました。
幼い王子たちが閉じ込められていたのはブラッディー・タワー。
ブラッディー・タワー |
幽閉される手前から幽閉された部屋に何者かが侵入するシーンまで・・・。
リチャード3世と二人の甥たち |
王子たちにまつわるアニメーション。 |
そして、ロンドン塔の中心にあるのがホワイト・タワー。
ホワイト・タワー |
幼い子どもたちの遺骨が発見された場所。 |
ホワイト・タワーの階段裏で少年2人の遺骨が発見されました。
それは行方不明になっていた王子たちだったのではと推察されているそうです。
木製の階段 |
階段は防衛のためわざと木製で作られているらしく、
籠城する際に壊せるようにしてるのだそうです。
城としての機能を持たなくなってから階段が外される頻度は減ったのでしょうが、
木製なのでメンテナンスが必要だったんですね。
その階段を取り外した際に、裏側から幼い王子たち遺骨が・・・。
籠城する際に壊せるようにしてるのだそうです。
城としての機能を持たなくなってから階段が外される頻度は減ったのでしょうが、
木製なのでメンテナンスが必要だったんですね。
その階段を取り外した際に、裏側から幼い王子たち遺骨が・・・。
ヘンリー8世の甲冑。大きい! |
こういう記念撮影パネルはどこにでもありますが、シニカル・・・。 |
武器庫 |
あとはヘンリー8世の2番目の妃アン・ブーリンが処刑された場所も印象的でした。
処刑の跡地にはモダンな記念碑が。 |
意外にもロンドン塔で処刑された人物は数少ないのだとか。
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