I went to Kew Garden on the beautiful sunny day in autumn.
秋晴れの週末はキュー・ガーデンに行ってきました。
巨大温室パームハウス |
ヴィクトリア朝の螺旋階段と南国の植物 |
螺旋階段を登った上から |
螺旋階段を横から |
螺旋階段を下ると水族館 |
お隣の睡蓮ハウスも素敵でした。
睡蓮ハウス外観 |
睡蓮ハウスの中 |
天井の格子の影が水面に映って幾何学と植物のコントラスト |
もう一つの温室は故ダイアナ妃によって建てられたプリンセス・オブ・ウェールズの温室。
サボテン・コレクションや食虫植物コレクションに始まり、
睡蓮の池やその断面を真横から見られる構造は植物園でありながら水族館の気分。
葉っぱに葉っぱが描いてあるような植物も沢山あって想像力を掻き立てられました。
ディズニーの不思議の国のアリスを思い出します。
アリスのはお花に顔が描かれているようなキャラでしたが。
まるいサボテン |
どう見てもサ〇テンダー |
サボテンの花 |
ナウシカの秘密の植物室のよう・・・ |
葉っぱに葉っぱの模様1 |
葉っぱに葉っぱの模様2 |
葉っぱに葉っぱの模様3 |
葉っぱに葉っぱの模様4 |
葉っぱに葉っぱの模様5 |
葉っぱに葉っぱの模様6 |
池の断面。気泡が宝石のよう。 |
池の断面。水面からの光。 |
なんだかわからないけど巨大な植物 |
ストーンプラント。可愛い。 |
見事なアザミ |
盆栽ハウス |
盆栽はいいですよね。美しい。 |
メロン食べたい・・・。 |
緑に囲まれたレンガって美しい。 |
キュー・パレスはとてもこじんまりとした宮殿。
ヒストリック・ロイヤル・パレスの一つですが、ロンドン塔などと比べるととても質素。
王室の宮殿というよりは貴族の邸宅といった雰囲気。
(勿論、調度品などは豪華です)
元々はオランダ系ロンドン商人の邸宅で、オランダハウスとも呼ばれていたそうです。
ジョージ3世が子どもたちのを育てるために買い取ったそうですが、
その子どもたち合計15人もいたそうなので、同時期に全員が滞在したわけではなかったとはいえ、
手狭だったのではと思ってしまうくらいの大きさです。
まだ改装が住んでいないらしく、所々むき出しの壁が見えました。
最早、改装する気がないのかもしれませんが・・・。
キュー・パレス外観。見事なオレンジ色。 |
ジョージ3世の肖像画。 |
ジョージ3世の食事を再現。ウサギの丸焼きがありました・・・。 |
青い壁紙に黄色の家具が鮮やか |
キュー・パレス裏のお庭 |
ピアノの鍵盤は二段式 |
キュー・パレスを裏庭から |
王家の食事を管理する人たちの執務室 |
王家の台所・・・の畑。 |
最後に立ち寄ったシャーリー・シャーウッド・ギャラリーも良かったです。
撮影禁止だったのですが、中に入ると壁一面に世界各地の植物図が!
よくヨーロッパって絵を壁一面に飾りますが、
ここまで所狭しと敷き詰められた絵画を見るのは初めて!というくらいに壁一面に絵でした。
日本の植物図は見つけられましたが、アイスランは見つけられず残念。
まぁ、あんまりお花も木も育ちませんからね。苔ならたくさん生えてますが。
奥には日本の植物図画コレクションの展示。
江戸末期から昭和初期の植物図が一堂に会していました。
このコレクションは日本でも何回か展示会をしているそうです。
シャーリー・シャーウッド・ギャラリー |
折角の植物園なので自分土産にオーガニックなクリームを購入。300mlで£10.
薔薇とイチジク。香りはちょっと甘め。
Hand Lotionと書いてありますが、ボディクリームとして使うことにします。
ポンプ式のワンプッシュがどう考えてもハンドクリームにしては多すぎる(笑)
薔薇とイチジクのクリーム |
一日がかりで楽しめました。次は初夏のお花の季節に行きたいです。
ちなみにヒストリック・ロイヤル・パレスの会員割引で£13.5で入れましたが、
チケットの列にはなかなか待たされたました。。。
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