I had lovely lunch with my classmates in break of work.
仕事の合間に語学学校の元クラスメートとお洒落ランチしてきました。
ベルギー系のオーガニックパンが売りのLe Pain Quotidienにて
サーモンのオムレツをいただきました。ふわっと軽くて美味しい。パンは言わずもがな。
クラスメートはお子さんの夏休みに合わせて帰国していたママさんたちなので、
会うのは実に2~3か月ぶり。
ウクライナ出身のママさんはペルーに旅行したとか、
韓国出身のママさんはハワイ旅行がキャンセルになったので
日本のハイアットホテルに泊まったとか。
セレブ妻さんたちの夏休み報告は大層リッチでございました。
日本の六本木でココナッツティーが美味しかったよ~と言われましても、
それがポピュラーなのか否か全然わかりません。。。
あと、緑茶と抹茶の違いについて尋ねられましたが、
Matcha is a kind of Green tea, but it needs more steps to make Matcha powder...としか言えず、
それが合ってたのか否か全然わかりません。。。
私にとって日本はまだまだ未知の国でございます(笑)
ちなみに私の茶道に関する知識は、
高校の登下校を共にした茶道部の友人が
資格試験を受けるとか何とかでお点前の手順をブツブツ暗唱していたのを
横でふーんと聞いていた程度です。
最終的に話題は食にまつわることへ。
GMOなるものが含まれている食べ物は体に良くないから、
特に子どもに食べさせちゃダメよ~という話に。
GMOって何ぞや?とググってみたら
遺伝子組み換え食品Genetically Modified Organismのことだそうです。
日本ではそこまで表示義務が厳しくないようですが、
欧米では少量のGMOでも表示しなければいけないのだとか。
特にトウモロコシはGMO製が広く出回っているらしく、
コーン油や家畜の餌に使われているそうです。
それって市販の安い揚げ物や肉類すべてアウトってことですか??
庶民にはキツい!!
一方でセレブ妻たちはWaitroseなどでオーガニック食品を買ってるそうです。
うちの家主ちゃんは今夜も買ってきたピザを娘っ子ちゃんに食べさせていたけど
大丈夫なのでしょうか??
(GMOを抜きにしても娘っ子ちゃんの栄養バランスはたまに心配になります・・・野菜も食べて・・・)
図らずもランチのお店をオーガニック系にして後からホッとしました(笑)
そういえば自炊するとき油を色々買い揃えて使い分けるのが面倒なので、
とりあえずのエキストラバージンオリーブオイルで全てを賄っております。
何か焼くときもサラダにかけるのも全てコレ。
いつの間にか油だけはちゃんとGMO回避できているかもしれません。
一時、本当のエキストラバージンオリーブオイルなんて
ごく一部だというニュースもありましたが、オリーブオイルならまぁいいでしょう。うむ。
更には電子レンジもあんまりよくないとかセレブ妻に言われてしまい、
それをやめたら一人暮らしで自炊は続きません!!と叫びたいずぼらな貧乏人です。
いや、一人暮らし(しかもフラットシェア)で毎日お米を炊くのはちょっと無理・・・。
とりあえずできるところからということで、オリーブオイル生活は続けてみようかと思います。
Le Pain Quotidien
2016年9月29日木曜日
2016年9月24日土曜日
秋晴れのキュー・ガーデンに行ってきました。
I went to Kew Garden on the beautiful sunny day in autumn.
秋晴れの週末はキュー・ガーデンに行ってきました。
巨大温室パームハウス |
ヴィクトリア朝の螺旋階段と南国の植物 |
螺旋階段を登った上から |
螺旋階段を横から |
螺旋階段を下ると水族館 |
お隣の睡蓮ハウスも素敵でした。
睡蓮ハウス外観 |
睡蓮ハウスの中 |
天井の格子の影が水面に映って幾何学と植物のコントラスト |
もう一つの温室は故ダイアナ妃によって建てられたプリンセス・オブ・ウェールズの温室。
サボテン・コレクションや食虫植物コレクションに始まり、
睡蓮の池やその断面を真横から見られる構造は植物園でありながら水族館の気分。
葉っぱに葉っぱが描いてあるような植物も沢山あって想像力を掻き立てられました。
ディズニーの不思議の国のアリスを思い出します。
アリスのはお花に顔が描かれているようなキャラでしたが。
まるいサボテン |
どう見てもサ〇テンダー |
サボテンの花 |
ナウシカの秘密の植物室のよう・・・ |
葉っぱに葉っぱの模様1 |
葉っぱに葉っぱの模様2 |
葉っぱに葉っぱの模様3 |
葉っぱに葉っぱの模様4 |
葉っぱに葉っぱの模様5 |
葉っぱに葉っぱの模様6 |
池の断面。気泡が宝石のよう。 |
池の断面。水面からの光。 |
なんだかわからないけど巨大な植物 |
ストーンプラント。可愛い。 |
見事なアザミ |
盆栽ハウス |
盆栽はいいですよね。美しい。 |
メロン食べたい・・・。 |
緑に囲まれたレンガって美しい。 |
キュー・パレスはとてもこじんまりとした宮殿。
ヒストリック・ロイヤル・パレスの一つですが、ロンドン塔などと比べるととても質素。
王室の宮殿というよりは貴族の邸宅といった雰囲気。
(勿論、調度品などは豪華です)
元々はオランダ系ロンドン商人の邸宅で、オランダハウスとも呼ばれていたそうです。
ジョージ3世が子どもたちのを育てるために買い取ったそうですが、
その子どもたち合計15人もいたそうなので、同時期に全員が滞在したわけではなかったとはいえ、
手狭だったのではと思ってしまうくらいの大きさです。
まだ改装が住んでいないらしく、所々むき出しの壁が見えました。
最早、改装する気がないのかもしれませんが・・・。
キュー・パレス外観。見事なオレンジ色。 |
ジョージ3世の肖像画。 |
ジョージ3世の食事を再現。ウサギの丸焼きがありました・・・。 |
青い壁紙に黄色の家具が鮮やか |
キュー・パレス裏のお庭 |
ピアノの鍵盤は二段式 |
キュー・パレスを裏庭から |
王家の食事を管理する人たちの執務室 |
王家の台所・・・の畑。 |
最後に立ち寄ったシャーリー・シャーウッド・ギャラリーも良かったです。
撮影禁止だったのですが、中に入ると壁一面に世界各地の植物図が!
よくヨーロッパって絵を壁一面に飾りますが、
ここまで所狭しと敷き詰められた絵画を見るのは初めて!というくらいに壁一面に絵でした。
日本の植物図は見つけられましたが、アイスランは見つけられず残念。
まぁ、あんまりお花も木も育ちませんからね。苔ならたくさん生えてますが。
奥には日本の植物図画コレクションの展示。
江戸末期から昭和初期の植物図が一堂に会していました。
このコレクションは日本でも何回か展示会をしているそうです。
シャーリー・シャーウッド・ギャラリー |
折角の植物園なので自分土産にオーガニックなクリームを購入。300mlで£10.
薔薇とイチジク。香りはちょっと甘め。
Hand Lotionと書いてありますが、ボディクリームとして使うことにします。
ポンプ式のワンプッシュがどう考えてもハンドクリームにしては多すぎる(笑)
薔薇とイチジクのクリーム |
一日がかりで楽しめました。次は初夏のお花の季節に行きたいです。
ちなみにヒストリック・ロイヤル・パレスの会員割引で£13.5で入れましたが、
チケットの列にはなかなか待たされたました。。。
2016年9月18日日曜日
オープン・ハウス・ロンドンその4 - チャーター・ハウス
I went to the Charterhouse as Open House London.
普段は非公開の建物の中に入れたり、普段は有料の所が無料で入れたりするイベント、
オープン・ハウス・ロンドン。
Open House London
最後の4番目に訪れたのはチャーター・ハウスでした。
かつてのカルトジオ会修道院で、
その後は個人宅、学校、養老院と姿を役割を変えていきました。
現在は博物館になるべく改装中で、今回はチャペル部分が公開されていました。
外観はまるで廃墟のようで、入口にはホスピタルの文字。
え、ここでいいの?と取り敢えず辺りを一周。やはりここのようです。入口にウェルカム感満載のおじいちゃんスタッフがいたので、たぶん合ってる・・・はず。
入口にはホスピタルの文字・・・とおじいちゃんスタッフ |
どう見ても廃墟・・・?? |
恐る恐る入口を抜けるとキレイな中庭が・・・!
奥のチャペルはきちんとした建物で安心しました。
ホーンテッドマンションのようで、別の意味でワクワクしましたが。
手入れされた緑の中庭! |
博物館への改装真っ最中のようで、所々ボロボロでしたし、
ホールは公開されていなかったのが残念でしたが、
チャペルはこじんまりと可愛いらしくてよかったです。
チャペルの入り口 |
祭壇 |
右下には中世の石壁 |
綺麗に刺繍された文字 |
ダルメシアン? |
豪華な外務省に始まったオープン・ハウス・ロンドンでしたが、最後は可愛くまとまりました。
今回のオープン・ハウス・ロンドンは日曜のみで4つの建物を巡りましたが、
土日どちらかしか開いていない建物もあるので、来年は土日まるまるかけて巡るべきですね。
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