アイスランド映画「湿地(ミリ)」を観てきました。
すんごく混んでいて、立ち見の方も…!
わたくし、久しぶりに階段に座って映画観ました(笑)
レイキャヴィークの刑事エーレンデュルが、
殺人事件を追う内に30年前の事件との関連に気付いて…。
主人公のエーレンデュルさん渋くてかっこいいです。
相棒のオーリ君はちょっと間抜けな感じで、
暗いストーリーの中の笑い担当。
全体のテンポもよくて楽しめました!
アイスランド好きに関係なく、
ミステリー映画としても面白かったと思います。
個人的には、所々にアイスランドの風景が映されて、
ストーリーそっちのけで大興奮!
荒涼とした風景を映して不安を掻き立てるシーンのはずが、
一人ノスタルジー(笑)
嗚呼、帰りたい…!!
映画では危なそうな要素がフォーカスされてますが、
実際のアイスランドは世界一安全な国と言われるほど、
犯罪発生率の低い国です。
(とは言っても、このご時世、どの国でも犯罪ゼロとは言えませんので、
注意は必要ですけども)
ちなみに主人公エーレンデュルの俳優さんは
昨年のアイスランド映画「馬々と人間たち」でも主役を務めていました。
馬々では几帳面で紳士的なキャラだったのに、湿地ではワイルド系。
はじめは同じ俳優さんだとは気付かなかったほど、キャラが違って驚きました。
湿地はシリーズ小説の1作を映画化しているので、
続編も映画化されることを期待しています。
(我が家に原作小説の日本語版が積読されています・・・)
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